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Excelとの連携

Excelとの連携とは

WordではExcelで作成した表を文章内に取り込むことができます。細かな表をWordで作成しようとすると複雑な操作が必要になりますが、Excel上で表を作成してから文書内に取り込むことで手間を省くことができます。

Excelの表をWordの文書に張り付ける

Excelで作成した表をWordの文章に張り付けるには以下の手順を行います。

  1. Excelで表を作成
  2. 表を選択してコピー
  3. Wordの文書を開いて張り付け

コピー元であるExcelの表に設定されている数式などはコピーされず、数式の結果が張り付けられるという点に注意してください。

Excelの表をWordの文書にリンクして張り付ける

Excelで作成した表をWordの文書に張り付ける際に、コピー元の表とリンクさせておくとコピー元の表が編集されると自動的にWordに張り付けた表も変更されるようになります。頻繁に表の値が変わったり、複数の文書で同じ表を利用する場合などにこの機能を利用するとWordで表を編集する手間を省くことができます。コピー元にリンクした状態で表を張り付けるには以下の手順を行います。

  1. Excelで表を作成
  2. 表を選択してコピー
  3. Wordの文書を開く
  4. クリップボードグループの「張り付け」をクリック
  5. 「リンク(元の書式を保持)」をクリック

これでコピー元の表と貼り付け先の表がリンクした状態になりました。コピー元の値を変更するとWordに張り付けた表の内容も自動的に変更されます。

Excelワークシートオブジェクト

ExcelワークシートオブジェクトとはWordの文書内にExcelのワークシートを埋め込むことができる機能です。Word上でExcelの機能を使って表の編集が可能になるので、複雑な表も簡単に作成することが可能です。Excelで作成した表をコピーしてExcelワークシートオブジェクトとしてWordの文書に挿入するには以下の手順を行います。

  1. Excelで表を作成
  2. 表を選択してコピー
  3. Wordの文書を開く
  4. クリップボードグループの「張り付け」をクリック
  5. 「形式を選択して貼り付け」をクリック
  6. 形式を選択して貼り付けダイアログで張り付ける形式に「Microsoft Excel ワークシートオブジェクト」を選択して「OK」ボタンをクリック

これでExcelワークシートオブジェクトを挿入することができました。Excelワークシートオブジェクトの内容を編集しようとするとリボンの内容がWordからExcelへ切り替わり、Excelの機能を使用して表を編集できるようになります。Excelの数式や関数などをすべて利用できますので複雑な表を作成することが可能です。また、ExcelワークシートオブジェクトはExcelから表をコピーせずにWordの文書内で新規に作成することもできます。Excelワークシートオブジェクトを新規作成する手順は以下の通りです。

  1. 「挿入」タブをクリック
  2. 表グループの表をクリック
  3. 「Excelワークシート」をクリック