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テンプレートの利用

テンプレートとは

テンプレートとはあらかじめ書式の設定やタイトルを設定しておき、必要な部分のみを変更して文書を作成できるようにするためのひな形のことです。同じような文書を何度も作成する場合、それぞれの文書で共通の部分をテンプレートとして作成しておき、それをもとに個別に文書を作成していくことで、一から同じような文書を作成しなおす手間を省くことができます。

テンプレートの保存

文書をテンプレートとして保存するには以下の手順を行います。

  1. 「ファイル」タブをクリック
  2. 「名前を付けて保存」をクリック
  3. 「Templates」フォルダを開く
  4. 「ファイルの種類」項目の「Word テンプレート」を選択
  5. 「保存」ボタンをクリック

テンプレートの編集と削除

テンプレートの編集と削除は通常の文書と同じ手順で行うことができます。

Windows7の場合、テンプレートファイルは「C:\Users\primary\AppData\Roaming\Microsoft\Templates」フォルダに保存されています。

既存の文書に対してテンプレートを適用する

現在編集中の文書に対してテンプレートを適用することでスタイルなどをテンプレートを同じ書式にそろえることができます。まず以下の手順でスタイルを設定したテンプレートを作成しておきます。

  1. 1行目に「表題」と入力
  2. 「表題」の文字に表題のスタイルを適用
  3. 2行目に「副題」と入力
  4. 「副題」の文字に副題のスタイルを適用
  5. スタイルセットを「エレガント」変更

ここで作成したテンプレートをテンプレートの保存手順を参考にして「Templates」フォルダに「サンプルテンプレート」という名前で保存しておきます。次に新規文書を作成し、以下の手順で先ほど作成したテンプレートを適用します。

  1. 1行目に「表題」と入力
  2. 「表題」の文字に表題のスタイルを適用
  3. 2行目に「副題」と入力
  4. 「副題」の文字に副題のスタイルを適用
  5. 「開発」タブをクリック
  6. テンプレートグループの「文書テンプレート」をクリック
  7. テンプレートとアドインダイアログで「添付」ボタンをクリック
  8. 適用したいテンプレートを選択して「開く」ボタンをクリック
  9. テンプレートとアドインダイアログで「文書のスタイルを自動的に更新する」にチェックして「OK」ボタンをクリック
  10. テンプレートのスタイルが適用される

構成内容変更の利用

構成内容の変更を利用するとテンプレートの一部のスタイルのみを既存の文書に反映させたり、テンプレートからテンプレートへスタイル情報などを部分的にコピーしたりすることができます。既存の文書に対してテンプレートから一部のスタイルのみをコピーするには以下の手順を行います。

  1. 1行目に「表題」と入力
  2. 「表題」の文字に表題のスタイルを適用
  3. 2行目に「副題」と入力
  4. 「副題」の文字に副題のスタイルを適用
  5. 「開発」タブをクリック
  6. テンプレートグループの「文書テンプレート」をクリック
  7. テンプレートとアドインダイアログで「構成内容変更」ボタンをクリック
  8. 構成内容変更ダイアログで「ファイルを閉じる」ボタンをクリック
  9. 構成内容変更ダイアログで「ファイルを開く」ボタンをクリック
  10. ファイルを開くダイアログで利用したいテンプレートを選択して「開く」ボタンをクリック
  11. 構成内容変更ダイアログでコピー元一覧から「表題」を選択して「コピー」ボタンをクリック
  12. 上書きの確認ダイアログで「はい」ボタンをクリック
  13. 構成内容変更ダイアログで「閉じる」ボタンをクリック
  14. 「表題」のスタイルだけが既存の文書に反映される